24時間365日稼働するシステムの
責任者として感じる緊張感と責任感。

エクスプレス本部 運用部

沼野 倫也

2005年入社 / 理工学研究科卒

仕事内容を教えてください。

エクスプレス予約システムの運用担当として、システムの安定稼働を目的としその実現に向け日々業務を行っています。システムを利用されるお客様に、いつでも好きなときに新幹線の座席を予約・利用いただくためには、システムの安定稼働が必要です。しかしながら機器の故障や予期しない問題は発生してしまいます。私たち運用部では問題に対し、迅速かつ正確に対応を行い、問題を解決します。仕事を終え帰宅する際、新幹線の改札口付近でエクスプレス予約を利用されているお客様を見ると、安心するとともに充実感を感じます。

キャリアを重ねても成長できる環境であると感じる部分を教えてください。

私の所属する運用部では「指令」と呼ばれるシステム監視を行っているグループがあります。私はシステムの責任者である「指令長」と呼ばれる立場で業務を行っていましたが、最初は一指令員として、定められた手順に従い作業し、経験を積んでいきました。その後、複数人いる指令員をまとめる立場となり、自ら率先して業務を行うと共に後輩の指導も行いました。後輩の指導を通して新たな気付きを得られたことは、自らの成長に繋がったと感じています。また様々な研修の中から必要なものを選択可能ですので、スキルアップに役立てています。

入社してから思い出に残っている仕事のエピソードを教えてください。

他システムからのデータ連携処理にて問題が発生しデータ取込みが出来ないことがありました。通常は定められた手順に従い対処しますがその日は手順通りに対処しても、問題は解消されませんでした。数時間以内に対処が必要でお客様への影響が出てしまうといった緊迫した状況において、若手の指令員は焦りや緊張で慌ててしまうこともありますが、現場が混乱しないよう、指令長は冷静に状況を確認し対応を検討・指示する必要があります。培ってきた経験や訓練の成果を活用し、お客様へ影響することなく対処出来たことは良い経験となりました。

自分の仕事が社会に影響を与えていると感じることを教えてください。

エクスプレス予約システムは24時間365日稼働しており、常時監視を行っています。システムの利用者は年々増え続け、問題が発生した際の社会への影響が大きくなっています。私は2021年3月まで、システムの責任者として業務に関する判断・指示を行っておりました。システムに問題が発生した際には状況を確認し、影響範囲を特定、復旧対応を行います。また問題を未然に防ぐために定期的なメンテナンス等も行っています。お客様への影響が最小限となるよう限られた時間での対応となるため、緊張感と責任感を持って業務を行っています。

これからの目標を教えてください。

今まで培ってきた経験を活かし、システムの安定稼働を支える人材の育成を行っていきたいです。エクスプレス予約システムは大きなシステムとなっておりますので、一人の力では全ての範囲をカバーすることが出来ません。メンバー全員の協力、連携が必要です。個々の技術を高め、チーム一丸となることでシステムの安定稼働に繋げていきたいと思います。

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