陰ながら新幹線を支える。
安全安定輸送に
必要不可欠なシステム開発。

東京システム本部 東京システム部

海老原 大輔

2009年入社 / 理工学部卒

仕事内容を教えてください。

東京システム部では東海道新幹線に関わる運輸、車両、施設、電気といった各系統のシステムの開発・保守を担当しています。例えば、ホームページで新幹線の運行情報をお客様にお知らせするシステムや、車両所や工場で、新幹線の検査・修繕を支援するシステムといったものがあり、普段目にするものから目にしないものまで様々なシステムがあります。これらのシステムはいずれも東海道新幹線の安全安定輸送に欠くことのできないシステムであり、陰ながら東海道新幹線を支えていることにやりがいを感じています。

入社してから思い出に残っている仕事のエピソードを教えてください。

2019年から2020年に掛けて実施した新幹線車両検修管理システムのN700S対応ソフトウェア改修が印象に残っています。N700S編成導入に伴って新幹線から受信するデータ量が従来の150倍になるため、その大容量データに対応すべく本システムでも大きな改修を行いました。試験走行中のN700Sを横目に、データが正常に受信できるか、データの内容に問題はないか、といった試験を繰り返し行い、関係各社にフィードバックしながら開発を進めました。その後、2020年7月に無事に走行開始を迎えることができ、壮大なプロジェクトに携われたことを誇りに思います。

キャリアを重ねても成長できる環境であると感じる部分を教えてください。

JTISでは研修制度が充実しており、当社が保有すべき技術領域である業務システム化技術力(顧客からの要件を整理しシステムに落とし込む能力)、IT基盤技術(OS、データベース、ネットワーク等に関する知識)、サイバーセキュリティ、プロジェクトマネジメントについて、経験に応じた研修メニューが社員に提供されています。また、クラウドやAI等最新技術を習得し、今後のシステム開発への活用を促すための研修メニューも用意されています。研修の他に、資格の取得を会社として推奨しており、社員が成長するための環境が整備されています。

自分の仕事が社会に影響を与えていると感じることを教えてください。

私が担当している「新幹線車両検修管理システム」は名前の通り、新幹線の検査・修繕を支援するシステムです。本システムで検査の指示を発行し、検査の実績を入力することで、検査記録を一元管理しています。また、新幹線に記録された走行データを本システムで受信しており、そのデータを用いた解析で、車両故障の予兆検知や、検査業務の省力化へと活用されています。列車運行に直接関与するシステムではないものの、車両の安全性に関わることからシステムの重要度は年々増してきており、必要不可欠なシステムであることを日々感じています。

これからの目標を教えてください。

今後も東海道新幹線の安全安定輸送を支援できるようなシステム開発に携わっていきたいと思っています。また、顧客であるJR東海より更なる信頼を得られるように、高度な技術力を身に付け、JR東海グループにおける唯一のシステム会社として精進していきたいと思います。

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