ホーム社員インタビュー名古屋業務システム本部名古屋システム部

システム開発で 要件の曖昧さが 命とりになる 名古屋業務システム本部名古屋システム部 加藤雅大(2010年入社)経営学部経営学科卒

JTISに入社を決めた理由は?

大学では会計学を専攻していましたが、プログラミングの講義を受ける機会があり、IT業界(SE)に興味を持ちました。SEにもいくつか種類がありますが、より身近な社会インフラ関連の業務をシステム面から支えたいとの思いが強く、JTISを志望しました。最終的にJTISに決めた理由は、会社説明会や面接の控室で出会った先輩社員の人柄です。システム開発におけるJTISの役割や具体的な仕事内容などを親身になって話していただき、JTISで働くイメージが明確になりました。

入社後、どのように情報知識を学んできたか教えてください。

入社後に実施する3ヶ月間の新入社員研修や、配属後に受講できる外部研修により様々な分野の情報知識を学んできました。学生時代はシステムに精通していなかったため、システムに関する用語や仕組みを理解することに苦労しましたが、分からないことはすぐに調べるようにし、一つひとつ着実に覚えるように取り組みました。また、データベースやネットワークなどの基礎的な情報知識を学習するため、情報処理技術者試験にも積極的に取り組みました。

現在担当している仕事は?

現在私が所属する部署では、在来線の設備(建物、トンネル、出改札装置、レールなど)を管理するシステムや、地震や雨量などの防災情報を監視するシステムを担当しています。
その中で私は、在来線保線管理システムの老朽取替プロジェクト及び新機能追加プロジェクトのリーダーとして、主にプロジェクト管理業務を行っています。具体的には、各工程のスケジュール作成や進捗管理、プロジェクトにおけるタスクの洗い出し、プロジェクトの遂行に影響を及ぼす問題や課題の見える化とその対応計画の策定、テスト工程の品質管理などを行っています。

このプロジェクトでは、要件定義の前段階である「システム化計画・企画構想」から参画しています。どのようなシステムを作り上げるか、SEの観点で顧客に提案し、設計~プログラム作成~切替を経て自身が計画した内容が段々と形になっていく過程にやりがいを感じます。中には計画通りには進まないこともあり対応に追われますが、経験を重ねるごとにイレギュラーなケースにも冷静に対応出来るようになり、成長を実感することが出来ます。

在来線保線管理システムのプロジェクトについて教えてください

現在、在来線保線管理システムの新規機能追加プロジェクトは、要件定義、設計の段階に進んでいます。
要件定義では、顧客が整理した要望資料を基にヒアリングを行う仕様検討会を実施しました。いくつかある要件を予算内に収まるように絞り込み、実際に開発対象とする要件を確定させます。要件の絞り込みをする際は、各要件の優先度や開発規模(費用及び期間)を参考にします。
設計では、要件定義書を基に画面や帳票の設計を行います。より具体的にどのようなシステムを作成するか決める工程で、画面構成(ボタン配置、大きさ、書式など)やボタンを押した際の処理の流れなどを決めていきます。また、複雑な処理の流れを可視化するためマトリックス図や状態遷移図などのドキュメントも作成し、仕様誤りやパターンの漏れがないように注意しながら進めていきます。仕様が確定するとメーカーがプログラム作成を行い、その後はテスト、切替へと進んでいきます。

現在進めている設計作業では"曖昧さ"が後々の不具合に繋がります。"聞いていないのでやっていない"や"そんな想定ではなかった"ということが起きないように、当たり前と思っていることも必ず口頭やメールで確認するように心掛けています。

就活生への応援メッセージをお願いします

同じ業種や職種でも社員の生の声を聞くと業務領域や考え方などが全然違うことがあります。
今は会社説明会やインターンシップなど、社員と直接話せる機会が多いと思いますので、自分なりに聞きたいことをまとめ、積極的に質問してみてはいかがでしょうか。

プライベート

夏はテニスやゴルフ、冬はスキーを楽しんでいます。
JTIS内にも様々なクラブ活動があるため、プライベートでも同僚と交流を深めています。

キャリアパス

  • 2010年4月

    入社、新入社員研修

  • 2010年7月

    名古屋システム本部 運用統括部
    (Jネットシステムの運用を担当)
    ヘルプデスク(問合せ対応)を経験しました。電話で説明することの難しさを感じたとともに、相手の立場にたって説明することの重要性を学びました。

  • 2011年10月

    名古屋システム本部 運用統括部
    (高速情報通信ネットワークの運用を担当)
    JR東海の大規模ネットワークの監視業務を経験しました。障害発生時にはネットワーク機器に対してコマンドを入力して調査を行うため、ネットワークに関するスキルを身に着けることが出来ました。

  • 2013年4月

    名古屋システム本部 名古屋システム部
    (適性検査管理システム(運転業務従事員の適性を管理するシステム)の新規開発を担当)
    システム開発における要件定義から切替までの一連の業務を経験しました。画面や仕様を設計する上流工程ならではの楽しさを感じましたが、上流工程で決めたことがシステムの大枠になるため、責任感も感じました。
    仕様漏れや仕様誤りを発生させないため、ドキュメントを作成し顧客の理解を得ることの重要性を学びました。

  • 2018年1月

    名古屋業務システム本部 名古屋システム部
    (在来線保線管理システム(在来線のレールやまくらぎ等を管理するシステム)の開発を担当)
    システムの企画構想から担当しており、どのような機能をどれぐらいの予算で作成するか、またどれぐらいの期間をかけて開発するかなどを計画しました。

1日のスケジュール

  • 7:00

    起床

  • 8:40

    出社

  • 9:00

    朝会(当日作業内容の確認)

  • 9:15

    メールチェック

  • 9:30

    課題管理表・ToDoリストの更新

  • 11:00

    仕様検討会の資料準備

  • 12:00

    昼休み

  • 13:00

    仕様検討会

  • 18:00

    仕様検討会の議事録作成

  • 19:00

    帰宅

  • 20:00

    夕食

  • 24:00

    就寝