運行管理システム(新幹線・在来線)

JTISは、世界に誇る日本の大動脈、東海道・山陽新幹線の高密度・安全・安定輸送を支える「新幹線運転管理システム(通称:コムトラック,COMTRAC)」や、JR東海の在来線の「在来線運行管理システム」について、ソフトウェアの開発や、ハードウェアの保守に携わっています。

“コムトラック”は、昭和47(1972)年に導入された東海道・山陽新幹線の列車運転管理を支え続けながら、改良を繰り返し、発展を続けてきました。“コムトラック”は、列車の運転計画の作成と実施、運転状況等の駅等への伝達、運転中の列車に対する進路の制御、総合指令所から各列車に指令を発する指令員の支援など、膨大で多岐にわたる情報システムから成り立っています。

また、在来線運行管理システムも、列車運行管理システムや列車ダイヤ管理システムなど、多くのシステムで構成されています。列車運行管理システムは、ダイヤに基づいて列車の運行情報を監視し、運転中の列車に対して進路制御を行うことで、列車の安全と安定的な輸送を担保しています。また、お客様に対して列車運行状況などのご案内を提供しています。

在来線運行管理システムは、ダイヤ改正の準備、臨時ダイヤ等の追加、列車の運行監視信号機制御・旅客案内、列車乱れ時のダイヤ整理の順に進んでいきます。ダイヤ改正の準備と臨時ダイヤ等の追加は列車運行計画管理に分類されます。列車の運行監視信号機制御・旅客案内と列車乱れ時のダイヤ整理は列車運行管理に分類されます。ダイヤ管理システム、司令所、列車運行管理システムなど多くのシステムで構成されています。

列車ダイヤ管理システムは、定期的に運行する列車の基本計画や、臨時に運行する列車の波動計画などから、日々運転される列車ダイヤを作成して実施計画ダイヤとして列車運行管理システムに提供しています。また、運転設備のメンテナンス工事予定も含めて、日々の列車運行ダイヤ図表を作成しています。

そしてその先へ・・・。

JTISが持つ運行管理システムの技術は、近い未来を見据え、今、新たな一歩を踏み出そうとしています。より早く、より安全に、安心してお客様が目的地に到着していただくために、JTISの技術は絶えず進化し、日本の社会に欠くことのできない存在であり続けるよう、日々研鑚を重ねています。